人間関係においては正直でない方がいいワケ 励ましたい人がいるとき

おくちゃん

2021年11月23日 19:00

正直さはとても大切なことです。念のため…。


こんばんは。

テニスで笑顔インストラクターの奥平晶代です。


私にも若い頃がありまして

かなりズケズケ言いたい放題でした。


「本当の事言って何が悪いの??」

本気でそう思ってました。(今だったら自分のこと殴ってる)


それが正直ということだと勘違いして

単なる傲慢きわまりない言動だと気がつかなかったのです。



テニスをもっと楽しく、もっと簡単に学んで欲しいと思い

テニスのインストラクターを始めたワケですが


つくづく大切と感じるのは


「もしかして出来るかも!??」という

希望というほんのかすかな未来を感じる力。



これは本当に出来そうとか関係なく

単純に本人が心から感じることが出来れば


現実は“出来る方”へ進んで行くことになります。


そんな現象を自分にも他の方々にも

何度も目の当たりにしてきました。


「あなたなら絶対出来るよ!」

「大丈夫!良くなってるよ!」


この力強い言葉が何より人を後押しするのです!!






あなたも大切な人を支えたいけど何をしたら・・・


そんな風に思ったこと、ありませんか?


あーしたらこーしたらという
ナイスアドバイスを考えがちですが

案外そんなのは
大きなお世話だったりします(笑)


ただ

出来る気がしない…自信がない…

そこをグッと力づけてあげるのが

支える側の仕事。



それに気づかせてくれたのは

ボレーが全く上達しない私に

「君はボレーのセンスが無いね。」と言った

先輩テニスプレーヤーの言葉でした。


あの時はホントにガッカリして悔しかったけど

10年以上経った今は感謝出来ます。


正しさとか正直さが人を支えるワケではない。

・・・のです。




最後までお読みいただき、ありがとうございました。

それではまた明日。



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